シリーズ「素顔の議員さん」【5】 「ガバナンス(協治)の街づくり」 市議会議員 石田康博氏(自民党・4期)
ガバナンス=協治を掲げる。協治とは市民と行政が積極的にかかわり、街づくりをしていくこと。住みよい街づくりのキーワードと話す。また”協”という漢字にある3つの力は知る、行動する、集うを示しているとも。市政を知り、行動を起こし、集い大きな力にしていく。「そのパイプ役として議員がいる」と語る。HP、寄稿、機関紙で市政の今、自らの活動を伝え続けているのも、市民の”知る”に対する議員としての説明責任ととらえている。
代議士秘書を経て市議議員となったのはおよそ12年前、28歳の時。動機は自分も含めた若者の政治離れを食い止めたいと感じたからだ。街づくりには若者たちも参加する協治が必要。「そのために同年代の私が議員になって関心を呼ぼうと決意した」。
初当選から3期12年が経った。市政のムダ削減、子育て支援、高齢者施策の拡充、安全・安心の街づくり、市議会改革など課題は山積している。「皆さんの声を聞き、解決していきたい」と語った。趣味は街あるき。地元はもちろん、全国各地を訪ね”街”を学ぶ。根っからの議員だ。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日
4月12日