福島の子どもたち招待 青少年の家で宿泊体験
福島第一原発周辺の市町村に住む子どもたちを招待し、楽しい夏休みを過ごしてもらおうという「川崎サマースクール」が8月8〜12日、区内宮崎にある川崎市青少年の家で開かれた。
これは市内のNPO団体らが参加する市民グループ「『福島の子どもたちとともに』川崎市民の会」が、放射能を心配して思うように遊べない現地の現状を知って企画したもの。
10日には麻生区の和太鼓グループ「夏蒐太鼓(なつかりだいこ)」と交流。メンバーの地元小学生と一緒に太鼓の音色を元気よく響かせていた。伊達市から参加した及川颯亜君(10歳)は、「初めて太鼓を叩いて気持ちよかった。早く外で思いっきり遊びたい」と感想を口にしていた。
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4月26日
4月19日