区内宮崎の飲食店で先月、心肺停止状態に陥った女性に心肺蘇生法を施した大沢昌央さん(30歳・高津区在住)がこのほど宮前消防署(佐藤文隆署長)から表彰された。
店内にいた大沢さんは倒れた女性の異変に気づき119番通報を店員に依頼。救急車が到着するまでの間に心肺蘇生法や人口呼吸を施し女性の救命に貢献した。
大沢さんは「今思うとよく出来たなと思うが、助けなれば…という一心で行った」と振り返っていた。
佐藤署長は「突然の出来事なのに、人工呼吸や救急隊への情報提供を冷静に行えた大沢さんの功績は大きい」と称えていた。
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