可憐に咲く「区の花」 平瀬川沿いのコスモスが見頃
区内でも名所として知られる平瀬川「日向橋」付近のコスモス（10月1日撮影）
宮前区の「区の花」に選ばれているコスモスが見頃を迎えている。
平成10年度の「区イメージアップ事業」の一環として、区の木「サクラ」とともに選ばれたコスモス。明るく可憐で繊細なイメージと、コスモスという言葉が持つ宇宙や世界的、国際的という意味が、若々しく未来を感じさせる宮前区のイメージに合う。区内各地で咲いているが、なかでも菅生の平瀬川沿い「日向橋」付近は、毎年たくさんのコスモスが咲き乱れる名所として知られる。
付近の主婦によると「先月の台風の影響で、茎ごと倒れてしまった箇所もあり、例年より花の数は少なめ」というものの、淡いピンクや白、赤など可憐に咲き、訪れる人の目を楽しませている。見頃は10月いっぱい。
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