さて、川崎市でやろうと思ったものの、どこに言えばよいのやら。とりあえず「音楽のまち・推進協議会」にメールをしてみた。最初はなしのつぶてだった。
友人を介して、当時、フロンターレの担当をしていた川崎市職員の方をご紹介いただいた。彼は物凄く音楽好き。どこに行っても胡散臭がられた私たちに対して、職務を超えて耳を傾けてくれた。「きちんと調べてから対応しないと、もう二度とこんないい話、川崎にこないよ」。そんな話も後日聞いた。川崎市のある方からは「川崎でいいんですか」と聞かれ、愕然とした。
それがいまや、川崎市の大きなイベントになってきている。これは、ご紹介いただいた川崎市の方や、ご担当者、市長、副市長のご尽力に感謝している。本当に川崎でやり続けていく為には「大きなグランドデザイン」の見直しと実行、産・官・学・民がしっかりと平等に皆で作り上げないと大変だと思う。
言いだしっぺは私でもこれからは市民の皆さんと育成したい。それが本来のMJFの趣旨であり、目的だからだ。
|
<PR>
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|