宮前区版 掲載号:2011年10月28日号
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リニア中央新幹線 宮前区も路線計画内に 市民館で概要と環境アセス説明会

説明会には2日間で126人が参加した
説明会には2日間で126人が参加した

 JR東海が2027年度の完成を目指し品川―名古屋間で計画を進めている超伝導リニア・中央新幹線。その概要と環境影響評価(アセスメント)についての住民説明会が15日と24日、宮前市民館で行なわれた。

 配布資料によると超伝導リニアによる中央新幹線は、東京、神奈川、山梨、長野、岐阜、愛知を結ぶ総延長286キロ。うち県内は約40キロで、市内では中原、高津、宮前、多摩、麻生の順に通過、神奈川県駅が設置される相模原市に至る。多摩丘陵西端部を除く大半が地表から少なくとも40メートル以上の深さで、民有権のない大深度地下トンネルを通す計画だ。着工予定は2014年度。

 説明会では国の環境影響評価法と川崎市の条例に基づき、JR東海が作成した環境影響評価方法書の概要、超電動リニアと路線ルート、縦覧方法などが説明された。会場の宮前市民館には15日と24日の2日間で126人が参加。質疑では「路線上の住民には路線確定前に連絡はあるのか」や「超伝導リニアの人体への影響」「安全性」などの質問があがった。

 同社では「現時点でトンネルの対象路線は幅3キロとしており、実際にトンネルを掘る路線の確定は約2年後」として「施工には相当規模の立杭および施工ヤードが必要で、自然公園区域や市街化、住宅地化が高度に進んでいる区域はできる限り回避する」と説明。今後、調査を進めて計画を具体化していく方針だ。

 JR東海と川崎市では現在、同計画の環境アセスメントについてインターネットと郵送で意見を募っている。期間は11月10日(木)まで。評価方法書のダウンロードと意見提出は同社ホームページ(http://jr-central.co.jp)ほか、市内各区役所でも縦覧可能。

 問合せはJR東海環境保全事務所【電話】042・756・7261まで。
 

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