産業観光の魅力発信して 商工会議所が親善大使任命
川崎商工会議所(山田長満会頭)は川崎市の産業や観光、名産品を広くアピールする「かわさき産業親善大使」を創設し、先月16日にはスポーツや音楽で活躍する5人を任命した。
任命されたのは、アメリカンフットボール「アサヒビール・シルバースター」の選手の有馬隼人さん▽県立多摩高校出身で早稲田大学競走部として箱根駅伝で活躍した矢澤曜さん▽元東洋太平洋バンタム級王者で川崎新田ボクシングジム会長の新田渉世さん▽川崎新田ボクシングジム所属で日本ライトフライ級チャンピオンの黒田雅之さん▽ストリートライブなどで活躍する2人組ユニット「ラムジ」の山下祐樹さん。
任期は1年ごとに更新される。現在、市スポーツ協会などと連携をとり、スポーツ産業振興を深める取り組みを検討している。
新田さんは「川崎には様々な資源があり可能性を感じる。『川崎愛』を引き出す一翼を担えれば」と抱負を語った。
商工会議所では今後、市内の各分野で活躍する100人に、かわさき産業親善大使を依頼する予定。山田会頭は「川崎を日本一魅力的な国際産業都市にしたい。各地や世界を訪問したときに魅力を発信していただきたい」と期待を込めた。
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4月19日
4月12日