恒例の歌声響く 長沢壮寿の里で慰問コンサート
特別養護老人ホーム「長沢壮寿の里」(多摩区長沢)で先月23日、菅生地域で活動するコーラスグループ「コールエスペランザ」によるミニコンサートが開かれた。
菅生中学校PTA仲間が集い、2003年から活動している混声合唱団。市民合唱祭への参加や老人ホームへの慰問なども精力的に行なっており、「壮寿の里」には7年前から毎年訪れているという。
今年は、メンバー、指揮、伴奏あわせて22人が参加。集まった入居者ら約30人を前に、「しゃぼん玉」「七つの子」「夕焼け小焼け」「ふるさと」などの童謡や懐メロ、同合唱団の”持ち歌”で、地元菅生地域の豊かな自然を歌にした「平瀬川」など、アンコールをあわせて13曲を披露した。入居者らは子供の頃に聞いた童謡を懐かしんだり、「幸せなら手を叩こう」では、メンバーと一緒に手拍子をするなど楽しい時間を過ごした。
団長の小澤幸雄さんは「これからも地元に根ざした活動を続けていきたい」と話していた。
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