振り込め詐欺 被害を水際で防止 区内2金融機関職員に感謝状
宮前署は昨年12月、振り込め詐欺被害を未然に防いだとして、JAセレサ川崎野川支店職員の永沼正和さんと川崎信用金庫野川支店職員の奥村容加さんに感謝状を贈った。
贈呈は12月9日に同署署長室で行われた。2人は、それぞれ11月28日と30日、高額の預金引き出しや定期預金の解約のため窓口を訪れた女性高齢者に対して積極的に声をかけ、預金引き出しの理由や振込み相手の電話番号変更の有無、さらには娘婿または息子に直接電話で確認するなどした結果、被害を未然に食い止めたもの。
宮前署生活安全課では「特に年末からこの時期は高額なお金が動く時期でもあり、振り込め犯も活発化する」として、区民への注意喚起と金融機関への水際での防止を呼びかけている。
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4月19日
4月12日