ブロッコリー収穫祭 南野川小で農業体験
川崎市立南野川小学校の3年生が昨年12月、自分たちで育てたブロッコリーの収穫祭を行った。
9月初旬、110株のブロッコリーを畑に植え、その後、毎日交代で水をあげたり、観察記録をつけたりして約3ヵ月間ブロッコリーの成長を見守ってきた。
土作りや育て方のアドバイスは、JAセレサ川崎が協力。同校では3年前からセレサ川崎と一緒に農業体験授業を行っている。
当日は、児童が自らの手でブロッコリーを収穫し、原産国や料理のレシピなど、自分たちがブロッコリーについて学んだことをまとめて発表した。
更に、JA女性部の協力の下、収穫したブロッコリーをクリームシチューにして試食会を開き、自分たちで育てたブロッコリーの味を確かめた。
学年主任の藤田守教諭は「採れたてのブロッコリーは甘くて皆驚いていた様子。ブロッコリーが苦手な児童も美味しそうに食べていたのが嬉しい」と話した。
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3月22日