「地域で高齢者を支える」 富士見プラザ地域包括支援センター長 矢外泰子さん
現在宮前区内には7つの地域包括支援センターがあり、高齢者やその家族の皆さんが、住みなれた地域で元気に暮らし続けることができるよう幅広い相談に対応しています。
各センターでは社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員等を中心に、それぞれの専門性を活かしながらチームで支援を行っています。介護が必要になった高齢者や家族からの相談では、自宅に伺って介護保険の仕組みや申請手続きのお手伝いをしていますし、ほかにも高齢者への虐待防止や介護に悩む家族のケア、ケアマネジャーの相談にも取り組んでいます。
また最近は、介護予防事業にも力を入れており、健康教室・介護予防教室の開催や個別のアドバイスもやっています。各センターは「地域で高齢者を支える」ためのつなぎ役としての役割を担っていますので、町内会や自治会、民生委員、医療機関、行政等との信頼関係を築くことを大切にしています。相談は無料ですので、お気軽に最寄りのセンターまでどうぞ。
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4月19日
4月12日