石澤区長（右）にＴシャツをプレゼントした若松選手（左）
区内在住で水球日本代表のキャプテンを務める若松弘樹選手が15日、宮前区役所を訪れ石澤桂司区長にＦＩＮＡ水球ワールドリーグ２０１２年アジア・オセアニアラウンドの大会報告を行った。
同大会は「ポセイドン・ジャパン」の新たな挑戦として注目を集めていた。結果は男女共に３位。若松選手は「世界大会への切符は掴めなかったものの、今後に向けて大きな収穫を得られたと思う」と話していた。
会場となった千葉県国際総合水泳場に宮前区から多くの人が応援に来たことについては「大変勇気づけられた」と感謝を伝えた。今後は子どもたちに簡易水球「アクアゲーム」を通じて水に親しんでもらえるような地域貢献活動を行う予定だという。石澤区長は「我々も地域貢献をバックアップしていきたい」と若松選手を労った。
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