平小観察会に500人 区内でも"金環(リング)"に歓声
関東地方で173年ぶりという金環日食を見ようと今月21日、区内各地で観察会が行われた。市立平小(三上勤校長)では児童と保護者ら500人以上が校庭に集まり、午前7時頃から日食メガネをかざして薄曇りの空を観察=写真。午前7時34分に月と太陽が重なった瞬間には校庭の各所から大きな歓声が上がっていた。同小4年の三浦考佑君と長修瑛君は「きれいなリングが見られて良かった」と感想を口にしていた。
三上校長は「児童と保護者のほか、誘い合って地域の方々や中学生も来てくれた。地域の多くの皆さんと世紀の瞬間を共有できて良かった」と話していた。
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4月26日
4月19日