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医療レポート 「美しい歯並び」だけではない小児歯科矯正の重要性 取材協力/くらしま矯正歯科
「噛み合わせ」の改善がすこやかな成長を促進
「見た目に美しい歯並び」だけではない、子どもの矯正歯科の重要性について、区内宮崎の日本矯正歯科学会認定医、倉島茂樹院長に話を聞いた。
倉島院長によると「悪い噛み合わせを放置していると成長の妨げになりやすい」と指摘する。受け口や出っ歯、デコボコした前歯などの不正咬合を改善することで顎の成長や顔全体の成長のバランスを整え、「美しい顔立ちに導くことができる」という。また治療によって正しい口の動きが戻ることで、食事もおいしく食べられるほか、見た目のコンプレックスからも解放され、子ども本来の「豊かな表情」を取り戻せるという。
子どもの矯正は6、7歳ぐらいから
治療時期としては永久歯の前歯と奥歯が生えてくる6、7歳位が目安だという。「永久歯を抜かずに治療できる可能性も大幅に高まり、早めの対処は矯正期間を短くもできます。とは言え、人によって千差万別ですので、早めに始めた方が良いケースもあります」。
不安に思ったら矯正専門医へ
歯列矯正に特化した同院では、矯正治療についての疑問や質問に答える無料カウンセリングを随時受付中(無料、要予約)。痛みの少ない治療や土日診療があること、初回に総費用を明示して通院ごとの費用や追加料金がかからないことなど、学童期でも無理なく通える配慮もある。「不安に思ったら、早めに専門医に相談することをおすすめします」と院長。
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4月19日
4月12日