中学生男子の部の入賞者
第53回を数える宮前区剣道大会が６月３日、犬蔵の宮前区スポーツセンターで開かれ、小学生から一般まで区内の剣士たちが熱戦を繰り広げた。
大会には個人戦に１６３人、団体戦に26チーム１３０人が参加。開会式では主催者を代表して宮前区剣道連盟の矢沢博孝会長が挨拶したほか、剣道形の模範演技、長澤嘉信宮前警察署長が選手を激励。試合は個人、団体ともにトーナメント戦で行われ、選手らが気合の入った掛け声とともに一本を決めると応援にかけつけた観客から大きな拍手が起こっていた。
矢沢会長は「技術の練成はもちろん、礼儀も剣道の大切な要素で指導者の地道な指導があってこそ」と話し、関係者の日頃の努力に謝辞を述べていた。
各部の優勝者は次のとおり（敬称略）。
【小学２年以下の部】岡本拓馬（向丘剣友会）【同３年の部】安井貴紀（菅生剣友会）【同４年の部】梅澤颯太（菅生剣友会）【同５年の部】三船勇樹（宮少剣）【同６年の部】家野穂翔（之久会）【中学１・２年女子の部】盛永菜月（向丘中）【同３年女子の部】田中美紀（有馬中）【中学１年男子の部】野村海斗（菅生剣友会）【同２年男子の部】荻島皐暉（向丘中）敢闘賞・山田修平（有馬中）【同３年男子の部】千葉大翔（平中）【一般２段以下の部】西宏之（向丘クラブ）【同３段以上の部】加藤達之（菅生剣友会）【団体小学生】菅生剣友会【同中学生女子】向丘中Ｂ【同中学生男子】有馬中Ａ
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