春日山部屋で相撲体験
川崎区大師河原の大相撲・春日山部屋で先月30日から今月5日まで恒例の部屋開放が行われた。地元・有馬中学校や野川中学校の生徒のほか、市内在住の小、学生ら約70人が部屋を訪れた。
同部屋では先代の春日山親方(現・雷親方)時代から相撲の普及と地域貢献の一環として毎年夏に部屋開放を実施。日本相撲協会の事業の一環としても位置づけられている。
子ども達は同部屋所属力士の春桜や春日波の指導の下、四股やすり足などの相撲の基本動作を学んだほか、ぶつかり稽古で汗を流した。稽古後には同部屋特製のちゃんこを味わい、力士との交流を深めた。
新・春日山親方は「子ども達が一生懸命話を聞き、相撲を覚えようとする姿が嬉しかった。私自身も小学生の頃を思い出し、懐かしかった。これを機に相撲を知ってもらい、そして好きになってもらいたい」と語った。
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4月19日
4月12日