区民600人が観戦 フロンターレ 名古屋戦
宮前区誕生30周年を記念した川崎フロンターレホームゲーム区民招待が24日に開かれ、応募で選ばれた区民600人が等々力での熱戦を楽しんだ。
当日の対戦相手は昨季のリーグ王者、名古屋グランパス。試合は、0対0で迎えた後半29分に名古屋が先制。フロンターレは終始押し気味で試合を進めるが名古屋の堅守を崩せず0対1で敗れた。それでも参加者は、名古屋の倍となる16本のシュートを放ったフロンターレのプレイを満喫。ハーフタイムには30周年記念キャラ「宮前兄妹」がトラックを回り、スタンドからも拍手が沸いていた。
家族4人で訪れた筧さやかさんは「試合には負けてしまったけれど、スタジアムの一体感を家族で満喫できた」と話していた。
区役所地域振興課では「多くの区民に参加してもらい感謝している。宮前兄妹は、6月30日の市政記念試合でも登場しており、来場者の反応も上々。30周年を広くアピールできた。フロンタウンさぎぬまとは2010年にまちづくり連携協定を結んでおり、今後も様々な機会で連携していきたい」としている。
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4月19日
4月12日