宮前区版 掲載号:2012年9月21日号
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広がれ、杖(アンプティ)サッカー 区内で第2回日本選手権

クラッチとよばれる金属製の杖を駆使し、激しいプレ−をみせた選手たち
クラッチとよばれる金属製の杖を駆使し、激しいプレ−をみせた選手たち
 ケガや病気などで足や手を切断している人のための障がいサッカー「アンプティサッカー」の第2回日本選手権が16日、区内土橋のフロンタウンさぎぬまで開かれた。

 アンプティとは「四肢のいずれかを切断した人」を意味する英語で、クラッチとよばれる金属性の杖を駆使する負傷兵のリハビリスポーツとしてアメリカで考案された。2年に1度世界大会も開かれている。国内の競技人口は約40人。当日は国内の全4チームが集結し、総当りで日本一を争った。観戦に訪れた市民は、杖を使っているとは思えないスピード感あふれる試合展開と、杖を自在に操ってのパスやシュート、激しい接触プレーを食い入るように見て、息の合った連携プレーには大きな拍手と歓声が上がっていた。また、来場者がクラッチを使ってボールを蹴る体験会も行われた。

 当日は後援にもなっている宮前区の石澤桂司区長ほか、阿部孝夫市長も試合を観戦。石澤区長は「スピード感やゴールに向かう迫力、激しい接触で倒れることがあっても選手は互いにいたわる姿など、純粋にスポーツとして心を打たれた。その全国大会が宮前区で開かれることを誇りに思うと同時に、これからも大切にしていきたい」と、選手の健闘を称えていた。

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