「強盗だ 金を出せ」 川信宮前平支店で訓練
「動いたら撃つぞ」「金を出せ」―。川崎信用金庫宮前平支店(山田誠支店長)と宮前警察署(山下繁夫署長)は8日、金融機関での犯罪が増える年末を目前に強盗訓練を行った。
想定は2人組が拳銃のようなものを手に店内に押し入り、現金を奪って逃走するというもの。
職員らは犯人への対応、早期通報、防犯機器の操作、逃走後の容姿の確認などを訓練した。
「今回の経験を活かし防犯につなげていきたい」と山田支店長。窓口担当の藤田由子さんは「犯人は下見をすると聞いた。不信車両も含め、日ごろから目配りをしていきたい」と話した。
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3月22日