自作カレンダーを被災地に 絵手紙講師の古川さん
区内有馬在住の絵手紙講師・古川はるみさんが、自作した絵手紙カレンダーを東日本大震災の被災地に贈る活動を行なっている。
宮前市民館やアリーノ、溝口のてくのかわさき、横浜市の都筑郵便局で絵手紙指導をおこなっている古川さん。「自分ができることで被災した人たちを支援したい」と、昨年末に宮城県南三陸町教育委員会を通じて、仮設住宅で暮らす被災者向けに、生徒とあわせて65本のカレンダーを制作して贈った。今年は100部贈る予定だが、1部あたり約900円の印刷費がかかるため、「趣旨に賛同していただける人に購入してもらい、印刷費の一部に充てたい」と呼びかけている。
サイズはA3版でオールカラー。絵はすべて古川さんの自作で、2013年版は毎月のページに全国各地の民芸品が描かれている。価格は1部1600円(送料込み)。申込みは12月22日まで。
申込み、問合せは古川さん【電話】044・856・0623まで。
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4月19日
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