転入者向けに新情報誌 来年1月から配布
宮前区への転入者に向けた新情報誌「ぐるっとみやまえ」がこのほど完成した。制作にたずさわったのは第3期区民会議発案による「情報サポーターズ養成講座」の受講生。発行は1万部で、来年1月から配布される。
区民目線で魅力を紹介
完成した新情報誌「ぐるっとみやまえ」は、宮前市民館主催の「みやまえ情報サポーターズ養成講座」受講生14人が今年5月から12月までの8カ月をかけて、冊子デザインの検討から、スポットやイベントの取材、記事作成に至るまで一貫して取り組んだ。今月13日に行われた講座の修了式では石澤桂司区長が一人ひとりに修了証を渡し、労をねぎらっていた。
冊子内では地元農産物と区30周年で作られた「みやまえカルタ」、地形的特徴である坂道という3つの特集を掲載。子育て、働き、シニアの世代別おすすめスポットに加え、裏表紙には「謎解きクイズ」も掲載するなど、工夫が凝らされている。第3期区民会議「地参知笑」(ちさんちしょう)部会長として冊子づくりにもたずさわった持田正美さんは「初めての取組みで作業量も多かったが、その分達成感も大きく、取材で区の魅力を再発見できた人も多かった」と話している。
冊子はA4判・24ページ。発行は1万部。来年1月から転入者向けの「ウェルカムセット」に入れられるほか、区役所3階企画課でも配布される。
問合せは区役所企画課【電話】044・856・3133まで。
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4月19日
4月12日