消防出初式 勇壮なはしご乗りに歓声
宮前区消防出初式が8日、犬蔵の市消防総合訓練場で開かれ、区内消防関係者らが集まり、防火・防災への思いを新たにした。
当日は宮前消防署(庄司茂署長)、宮前消防団(吉田義一団長)をはじめ区内の防災関係機関・団体が一堂に介した。また、阿部孝夫市長、石澤桂司宮前区長、市内各消防団団長、地元選出議員ほか来賓・関係者あわせて約320人が参加した。挨拶で阿部市長は「近い将来発生が予想されている直下型地震や自然災害など、地域の安全を守るため一致協力して取り組んでもらいたい」と激励。
式ではこのほか、功労者の表彰、川崎古式消防記念会によるまとい振り込み・はしご乗り、幼年消防クラブのダンス、市消防音楽隊とカラーガード隊の演技演奏が披露され、集まった約400人の観覧者からも歓声が上がっていた。最後は消防団員のポンプ操法によって、着色された水が力強く空に放たれ、新年を祝った。
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4月26日
4月19日