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宮前区版 公開:2013年1月18日 エリアトップへ

県総合型スポーツネット 情報誌「ス的」を創刊 年4回発行、無料配布

公開:2013年1月18日

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二人三脚で冊子を作り上げた戸沼さん(左)と林さん
二人三脚で冊子を作り上げた戸沼さん(左)と林さん

 一般社団法人・神奈川県総合型スポーツクラブネットワーク(青田正順会長/以下、KSN)は1月10日、県内各地域で活動、または創設を準備している71クラブの連携を促進し、一般にも広く存在を周知するための情報誌「ス的」を創刊した。単にクラブの紹介にとどまらず、地域や、そこで生きる人達をクローズアップしているのが特徴。

 情報誌「ス的」を企画・製作・編集したのは、高津区内で活動するNPO法人・高津総合型スポーツクラブSELF(平口和宏理事長/以下、SELF)スタッフの戸沼智貴さんと林俊行さん。「ス的」の「ス」は、「スポーツ」と「素敵」の頭文字から取ったという。

 関係者だけでなく一般読者も興味が持てるようにと、各クラブが活動する地域の風景や土地柄、地元の名産品、飲食店、取材時に出会った人なども紹介する。創刊号では小田原市を拠点とする城下町スポーツクラブを特集している。

 トップアスリートへのインタビューのほか、各クラブの会員となっている子ども達の夢や目標、それに対する親からのメッセージ等も掲載されている。

 「心が通う、地域がつながる冊子にしたかった」と戸沼さん。林さんは「冊子から色々なことを感じてもらい、それが地域の活性化につながれば」と手応えを感じている。

 青田会長は「クラブ間のつながりを深めるとともに、地域の方々がスポーツを始めるきっかけにしてもらえたら」と期待を込めた。

 「ス的」はA4判16頁のフルカラーで1万部発行、県内各クラブや役所等で無料配布。年4回の発行を予定している。問い合わせはKSN事務局(SELF内/【電話】044・833・2555)まで。

 「総合型スポーツクラブ」とは、スポーツ基本法に基づく文部科学省推進事業として中学校区毎を目安に創設・運営されている地域主体のスポーツクラブ。
 

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