栄養士らの自主サークル「栄養士みやまえ応援団」(志賀美知子代表)が区民にバランスの取れた食事を学んでもらおうと、食育講座「500キロカロリーお弁当体験」を2月21日、市民館で開いた。
この日の参加者は29人。管理栄養士による講義のあと、自身の体重から1日に摂取してよいカロリー数を算出。持参したお茶碗に食べてもよい量を計測したり、実際に500キロカロリーの弁当を試食したりした。
参加者のひとり、浦田喜久子さん(69・宮崎在住)は「計算方法がわかって良かった。家でも試したい」と話した。志賀さんは「高齢になるとつい簡単に食べられる物を選びがち。低栄養状態にならないためにも、バランスのとれた食事を心がけたり、宅配弁当を利用するなど、工夫が必要」と呼びかけていた。
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