自主製品が一堂に 作業所連絡会が展示会
区内12施設の自主製品などが展示された
宮前区内にある障害者施設や地域作業所12施設の自主製品や活動を紹介する展示会が２月22日から27日まで、宮前市民館２階の市民ギャラリーで開かれ、多くの区民が訪れた。
これは宮前区作業所連絡会と宮前区社会福祉協議会が各施設の活動を広く知ってもらおうと実施したもの。
会場には、地域作業所などで作られている手工芸品やクッキー、パン、作品などが数多く展示され、訪れた区民らが興味深く眺める姿が見られた。
東有馬にある地域活動支援センター「宮前ふれあいの家」の松浦悦子代表は「施設によって様々な自主製品を手がけており、自主製品の売り上げがそれぞれの地域作業所に通う人たちの工賃となる。多くの区民の皆さんに知ってもらい、活動を支えてほしい」と話していた。
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