花職人、親娘で活躍 宮崎台の都倉さん
宮崎台のフラワーアレンジ作家・都倉八重子さんが、2月24日まで東京ドームで開かれていた「世界らん展日本大賞2013」のステージパフォーマンスに登場し、観客を沸かせた。
同展は、世界各地の蘭を一堂に集めた国内最大の蘭の祭典。都倉さんは最終日のメインステージでのデモンストレーションに登場。華麗な手さばきを披露したほか、体験コーナーでのアレンジメント指導、会場企業ブースのデザインも手掛けるなど、活躍した。
また、都倉さんの長女で大学生の直子さん(20)が2月16、17日に横浜市中区で開かれた「花とみどりのフェスティバル」での第35回花き展覧会フラワーアレンジメント部門で県知事賞を受賞した。同部門には、県内の生花店から店売価格5千円の部、1万円の部あわせて44作品が出品された。都倉直子さんは1万円の部に出品。色彩やデザインなどで高い評価を得た。直子さんは「初出品で名誉ある県知事賞をいただき、大変嬉しい。今後も様々なコンテストにチャレンジしていきたい」と話している。
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3月22日