防火の街、目指して 婦人消防隊らが駅頭啓発
啓発運動に参加したメンバー
宮前消防署と婦人消防隊、東急電鉄鷺沼駅職員らは１日、鷺沼駅前で火災予防の啓発活動を行った。
この活動は全国で展開されている春の火災予防運動に合わせて実施された。
当日参加者は鷺沼駅前で啓発グッズなどを配り、火災予防と住宅用火災警報器の設置などを呼びかけた。
宮前消防署ではこの他、住宅防火訪問、福祉施設を対象とした防火・防災研修会、聖マリアンナ医科大学での訓練などを行った。
同署では「今年発生した火災は、昨年同時期の半数の５件。今後も市民の皆さんの協力を得ながら防火の街、宮前を実現していきたい」と話した。
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