活動費を区町連に寄贈 地下鉄推進の会
3月末での解散が決まっている川崎縦貫高速鉄道の建設を進める会(和田義盛会長)は21日、同会の活動費を宮前区全町内・自治会連合会(杉田進会長)に寄付した。金額は、48万3624円。
和田会長は「発足時に自治会・町内会から寄付をいただいた。ぜひ地域のために活用してほしい」と話した。杉田会長は「当面は予備費として管理し、使い道は今後検討したい」と話し、訪れた同会の和田会長、猿橋脩恵副会長、村野博会計に謝辞を述べていた。
同会は1996年に発足。縦貫高速鉄道の早期着工を求めて活動していたが、市が事実上の事業凍結方針を示したことを受け、先月18日に解散を決めていた。
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4月19日
4月12日