3月議会予算審査特別委員会で質問 市政報告 中学校マンホールトイレ設置が重点事業に 公明党川崎市議会議員団 山田はるひこ
3月に行われた予算特別委員会では、防災拠点整備事業について、期日前投票の宣誓書の事前記入についてなど市民生活に深く関わる課題4点を取り上げ、市当局の見解と対応を質しました。
マンホールトイレ市内15校に整備
昨年の決算特別委員会に提案した中学校の貯留型マンホールトイレ設置について、市は今年度の重点事業として取組むことを明らかにしました。私は、阪神淡路大震災の時、避難所に設置された仮設トイレの汚物が流せずに、極めて不衛生な状態になったことや、これを契機に、開発された貯留型マンホールトイレの整備の必要性を訴えてきたのです。市は、今年度に学校周辺の下水管の敷設状況などの基礎調査を行い、26年度からは整備を始め27年度までに中学校15校の整備を完了すると答弁しました。
期日前投票の宣誓書事前記入を実現
期日前投票における投票所での宣誓書記入について、事前に自宅等で記入ができるよう改善を図るべきと市の対応を質しました。市は選挙管理委員会のホームページから宣誓書を印刷できるようにするとともに、現行の投票所案内のハガキを封書方式に改め、投票所入場券に宣誓書を印刷し、選挙人が事前に記入し持参できるよう、この夏の参議院選挙から実施するとの答弁があり、投票所での簡素化を実現しました。
今後とも人々が安心して暮らせるまちづくりを推進します。
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4月19日
4月12日