講師を務める千葉監督
「中学生が見た宮前」をコンセプトに毎年、映像作品を公募、コンクールを開催している宮前「くみん・シネマ」実行委員会では、毎年恒例の映像制作ワークショップを開催。現在、参加者を募集している。
対象は区内在住の中学生（小学生の場合は保護者同伴）。開催は８月９日、10日。定員は20人ほど。参加費は無料。８月７日締め切り。
今回講師を務めるのは日本映画大学でも教鞭をとる映画監督、千葉茂樹さん。千葉さんは１９７９年にキネマ旬報文化映画作品賞など数々の受賞歴を持つ。特にマザー・テレサの活動や思想を追った作品は国内外で評価が高い。
期間中は千葉さん自らが編集した作品の上映から、撮影や編集の基礎などが学べる。「作品を作る楽しさをこの機会に知って、自分の可能性に挑戦してほしい」と千葉さん。
なお、今回のワークショップの後、10月〜11月には編集作業の技術講習もある。完成した作品は来年３月15日のみやまえ映像コンクールに出品できる。
申込み・問合せは同委員会【携帯電話】０９０・８３３１・１４１５（篠澤さん）、Ｅメールtukiyono7@y6.dion.ne.jp。また区役所地域振興課【電話】０４４・８５６・３１３２まで。
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