九九名人になろう ボランティアが学習支援
宮前市民館市民自主企画グループ「風の泉」と地域のボランティアは、7月23日から26日までの4日間、小学3・4年生を対象に、掛け算九九の暗唱を目的とした学習支援を行った。
会場となった区内有馬小学校(中田浩彰校長)には、各日30人以上の児童が参加。およそ15人のボランティアが聞き役となり、1から順に掛けていく「のぼり九九」や、9から掛けていく「下り九九」、「ランダム九九」など、段階に分けて学習を進めた。暗唱ができたらカードに貼るシールをもらえるなど、児童も楽しみながら学んでいた。
ボランティアとして同校の卒業生の長谷川圭吾さん(区内有馬中1年)、平野達也さん(同)、小西柚葵さん(同)も参加。長谷川さんは「教えた子ができるようになっていくのが嬉しかった。また参加したい」と話した。
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3月22日