カルタで知る宮前の魅力 児童20人が参加
宮前区文化協会(鈴木和子会長)は1日、区誕生30周年を記念して作られたジャンボカルタを使用したカルタ大会を宮前市民館大会議室で行った。
当日は小学1年生から6年生までの児童20人が、カルタを楽しみながら宮前区の魅力に触れた。途中、石澤桂司区長も参加し、会場を盛り上げた。
同会の鈴木会長は「子どもたちが区を知る機会を作れた。ほかの団体にもみやまえカルタをどんどん活用してほしい」と話した。
また、今回の大会は「子どもたちにゆずり合うことの大切さを学んでほしい」という鈴木会長の思いから、順位をつけずに行われた。6年生が1年生に自分がとった絵札を譲る場面も見られた。
みやまえカルタは地元の自然や文化などを子どもから大人まで幅広い世代に知ってもらおうと昨年作られた。区役所で貸出しや販売を行っている。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日
4月12日