馬絹神社の由来碑完成 氏子らで除幕式
横幅2メートル、約1トンの黒御影石に神社の歴史が彫られた
開運招福や縁結びで知られる区内の馬絹神社で10月２日、神社の由来が彫られた石碑の完成除幕式が行われた。
第62回伊勢神宮遷宮記念事業の一環として開催された除幕式には、氏子ら約20人が参加。完成を祝った。
石碑には神社の創建から地域の歴史まで幅広く彫られており時代の変遷がわかるようになっている。
また、神社の概要や主な年中行事、境内の案内など、参拝客にも分かりやすく紹介されたパンフレットも完成。こちらは社殿脇に設置された。
奉賛会の田邉英夫会長は「伊勢神宮遷宮という記念の年に良いものができた。神社がより多くの方々に親しまれることを願っています」（＝写真前列右から３番目）と話している。
15日（火）には、秋の例大祭が行われ、子どものダンスや演歌など演芸や神輿の宮入などを予定している。
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