振り込め詐欺未然に防ぐ セレサ職員に感謝状
宮前警察署(松井誠治署長)は4日、セレサ川崎農業協同組合宮前支店で振り込め詐欺を未然に防いだとして山崎大輔さん(25)に感謝状を贈った。
同署によると、9月20日午後1時ごろ、車の購入資金として200万円借り入れたいと区内在住63歳の女性が来店。対応した山崎さんは、金額が高額であることや女性の様子を不審に思い、上司に相談。同署に通報し、詐欺が発覚した。
区内では振り込め詐欺が増加している。今回のケースのように金融機関で発覚しないよう、引出しの際にウソの理由を言わせる手口もあり、同署では一層の注意を呼びかけている。
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3月22日