学童軟式野球 富士見台W(ウルフ)が関東優勝 12月7日、全国に挑む
全国1500チームの頂点を目指す学童軟式野球大会「第7回ポップアスリートカップ」の関東ブロック代表を決める関東クライマックスが10日に行われ、富士見台ウルフ少年野球クラブが優勝。全国大会への出場を決めた。
関東ブロックは神奈川、東京、埼玉、千葉、茨城、新潟の1都5県。今年は300チームが参加した。各県の激戦を勝ち抜いた代表8チーム(東京、埼玉は2チーム)が関東クライマックスで熱戦を繰り広げた。
市大会、県大会を順当に勝ち進んだ同チームは、関東クライマックス初戦で千葉の前原サンライズと対戦。リードされる展開の中、最終回に2点を追加し逆転。4対3で勝利した。決勝では東京の港クラブを逆転に次ぐ逆転の末、3対2で制し優勝の栄冠を手にした。12月に行われる全国大会に関東ブロック代表として挑む。
同チームマネージャーの齋藤芳和さんは「粘り強く諦めずに頑張ってきた結果。最後まで一戦一戦大切に臨んでほしい」と話した。
同大会は学童野球応援ポータルサイト「ポップアスリート」に登録する学童野球チームが全国1位の座をかけて争う。全国大会は12月7日(土)、8日(日)に横浜スタジアムで開催される。同チームの初戦は7日。
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3月22日