生田緑地西口園路が完成 利便性向上に期待
多摩区の生田緑地西口からのアクセス、利便性の向上を目的に昨年8月から工事が進んでいた西口園路の完成を記念する式典が15日に開かれた。
当日は悪天候にも関わらず関係者ら約57人が出席し、完成を祝った。式典後半にはテープカットも行われ、区内からは宮前区全町内・自治会連合会副会長の持田和夫さん(=写真右)が参加した。
西口園路はクラブハウスから岡本太郎美術館横の母の塔付近までの全長約330メートル。緩やかな勾配で歩きやすい園路となっている。以前は西口から岡本太郎美術館まで行くためには急勾配の坂を下るか、100段以上の階段を使用しなければならなかったため、今回の整備で利用者の回遊性向上が期待されている。
なお、園路は午前8時から午後5時30分まで通行できる。
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3月22日