宮前警察署 二輪事故防止を呼びかけ 区内でキャンペーン実施
宮前警察署では1日からの二輪車交通事故防止運動に合わせ、6月末まで区内で二輪車の安全運転講習会や街頭点検などを行う。
区内での交通事故発生総件数は237件、うち死亡事故が3件(5月28日現在)で、昨年同時期に比べ総件数は35件減ったが、死亡事故は2件増となった。
死亡事故3件は全て二輪車と自動車によるもので、交差点などで右折する自動車と直進する二輪車が接触、二輪運転者が死亡する事故となっている。
同署では「二輪運転者は車の真後ろは走らないなどして安全に走行してほしい」と話す。
なお、区内での事故発生件数の内訳は以下の通り(5月28日現在)。二輪車関係事故73件(前年同期比35件減)/子ども関係事故21件(前年同期比13件減)/高齢者関係事故69件(前年同期比15件増)/自転車関係事故39件(前年同期比11件減)
二輪車の死亡事故に加え、高齢者関係事故も増加しており、同署では合わせて注意を呼びかけている。
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4月19日
4月12日