総務省が発表した1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、川崎市人口の自然増加数(出生数が死亡数を上回る数値)は前年同期比4491人増で全国最多となった。
宮前区は前年同時期比905人の増で、市内では3番目伸びを示した。
年齢別の人口の割合は、15歳から64歳までの生産年齢人口が、65歳以上の老年人口を上回っており、出生率が横ばいを続けている。こういったことが全国最多の自然増加数とつながったという。
市総合企画局都市経営部統計情報課は「この状況は全国的にみてもあまりないケース」としている。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|