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地域医療への取組みを紐解く 第7回 医を広く伝える『聖医祭』 聖マリアンナ医科大学病院
聖マリアンナ医科大学病院(区内菅生)が目指す『地域に根差した医療』への取組みを紐解いていく。今回は聖マリアンナ医科大学で11月1、2日に開催される学園祭『聖医祭』と1日に同医大病院で行う『オープンホスピタル』について。
『聖医祭』で地域交流を
聖医祭実行委員会(和田圭司実行委員長)が主催する「聖医祭」の今年のテーマは『一期一会』。普段出会う機会の少ない地域住民と医学生らとの貴重な交流の場として「医を広く伝える」聖医祭を目指す。1日は10時から19時、2日は10時から16時まで。
当日は飲食物の模擬店の出店やチャリティーバザーなどが行われる。さらに骨髄バンクPRコーナーや小児科・小児病棟入院患者によるキッズアートの展示など医学部ならではの企画も多数用意。
1日10時からはオープンキャンパス、18時からはお笑い芸人によるライブショー、2日15時からは篠ノ井総合病院の高宮有介氏による講演「緩和ケアの本質とは〜スピリチュアルケア、死から生と命を考える〜」等も予定。盛りだくさんの内容となっている。
1日には初のオープンホスピタルも
同医大病院では1日9時30分から11時30分まで『オープンホスピタル』を開催。参加費無料。地域住民にとって馴染みの少ない大学病院を開放し身近に感じてもらうことを目的としたこの取組み。当日はアロマセルフケアやCT画像処理、骨密度測定や乳がんセルフチェック等子どもから高齢者まで楽しめる内容となっている。担当者は「ご自身の健康を考える良いきっかけにもなりますのでぜひお越しください」と話している。
■同医科大学オープンホスピタル事務局―【電話】044・977・8111(内線6436)
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3月22日