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昭和音大の「メサイア」に注目 年末の大本命「良い席はお早目に」
約１４０人の大合唱団と管弦楽団が盛り上げる
今年も昭和音楽大学（川崎市麻生区）が12月７日（日）・14日（日）、恒例の『メサイア』を開催する。
同大学が毎年年末に行っている「メサイア」は、今年で39回を数える名物公演。年末の風物詩として最も有名な「ハレルヤ」はもちろん、全曲を通しで演奏する貴重な公演として好評を得ている。
出演者は同大学の卒業生を中心にオーディションで選抜された実力者揃い。ヘンデルのオリジナルに最も近いと言われる楽譜を使用し、「救世主」の物語を余すところなく再現する。日本語字幕付きで初めての人も親しみやすい。
指揮は山舘冬樹。昭和音楽大学管弦楽団と同合唱団が公演を盛り上げる。会場・開演時間は７日が同大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ（新百合ヶ丘駅から徒歩４分）で14時（13時半開場）。14日が横浜みなとみらいホール大ホールで15時（14時20分開場）。
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