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歯科 歯周病の心配は何歳くらいからすればいいのですか
40代の約8割が感染していると言われている歯周病。50代を超えると、感染率は一気に上がります。歯周病はほとんど自覚症状がないまま進行するので、気づいたら抜歯しなければならない状態になっているという人も少なくありません。
川崎市ではこの「後悔先に立たず」にならないよう40歳、50歳、60歳、70歳の節目を迎えた市民に歯周病検診を実施しています。これは歯肉や骨の健康状態の確認、口腔清掃の実施状況を検査して、お口の健康を保つことにつなげていくことが目的です。
このような行政からの気づきを促す支援は自覚症状がない口腔周りの健康維持の難しさを表しているといってもいいかもしれません。
特に現代は仕事や育児、学校など日々の生活が慌ただしく、歯や歯周病に関しては痛くなったり、症状が目に見えてから対処する方が多いようです。ですが、先に述べた通り、その時はすでに手遅れ。むしろ治療のための通院で時間がとられてしまうということもあります。
定期メンテナンス”今”を大切に
だからこそ、定期的なメンテナンスが大切なのです。いつから?と尋ねられることも多いのですが、それは早ければ早い方がいいとお応えします。中高生くらいでも歯磨きの習慣が定着していない人もいらっしゃいます。また、30代、40代で適切なブラッシングになっていない人もいます。歯が丈夫な若い内からの定期メンテナンスが重要です。
定期的といっても毎月などではなく、3〜4カ月に1回程度で十分です。健康面は勿論、審美の面でも改善されますので、表情も明るくなります。
また、当院では保育士がお子様をお預かりするキッズスペースを水曜日に設けています。小さいお子様がいてなかなか診察を受けられない方も、安心してお越しいただけます。
いつまでも自分の歯で食事が楽しめる、人生を謳歌するためにも定期メンテナンスを大切に。
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