区長サンタ現る
毎年恒例の宮前文化協会(鈴木和子会長)主催のクリスマス会が12月24、25日の両日、市民館、区役所のロビーで開かれた。
今年は区内在住の東京交響楽団バイオリニスト廣岡克隆さんが登場。クリスマスメドレーを披露した他、合唱の伴奏で子どもたちを楽しませた。後半には野本紀子区長扮するサンタが登場。歌やプレゼントで子どもたちを楽しませた。
馬絹の枝折りが光る
馬絹伝統の枝を切断し束ねる枝折り(しおり)技術が正月飾りなどで使われる梅の出荷で駆使された。
独自技術を開発し、2008年に農林水産省の「農業技術の匠」、09年には川崎マイスターにも選ばれた吉田義一さんの技を継承する息子の吉田恵一さんは昨年末、梅の出荷作業に汗を流した。およそ1万本の梅を次々と束ねた。
馬絹は江戸時代からつづく梅の産地。現在も10軒程の花き農家が花桃や梅など枝物を栽培出荷している。
富士見LC愛児園で餅つき
川崎富士見ライオンズクラブ(井田渉会長)は昨年12月21日、児童養護施設川崎愛児園でクリスマスにちなんだ餅つきを行った。
当日は8人のメンバーが参加。サンタの衣装を着た井田会長が、児童代表にプレゼントを手渡した他、用意した30kgのもち米で、児童らとともに餅つきを楽しんだ。児童らはできたての餅を満面の笑みでほおばっていた。
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