宮前区版 掲載号:2015年1月9日号 エリアトップへ

子育て支援事業計画 素案公表、市が説明会 幼保子ども園、市に一本化

教育

掲載号:2015年1月9日号

  • LINE
  • hatena

 2015年度から開始される子ども・子育て支援新制度に伴い、川崎市は先月11日、事業計画素案を公表した。新制度では幼稚園や保育園、認定こども園などの給付制度が川崎市共通の仕組みに一本化され、保育料は所得に応じた段階制が適用される。市は市民から意見を受け付けるパブリックコメントを実施し、素案の説明会を開く。

 事業計画の策定は、国の子ども・子育て支援法に基づき、各自治体に義務付けられている。計画期間は2015年度から5年間。

 幼稚園や保育所、認定こども園の財政措置はこれまで、異なる財源のもとに助成金が支払われてきたが、新制度では共通の「施設型給付」として市町村が負担することになる。幼稚園の所管は県だったが、新制度では市の枠組みに1本化される。

 ただ、幼稚園の事業者は、この新制度を利用した「施設型給付へ移行する施設」と従来と同様の「私学助成を受ける施設」を選択できる。例えば、施設型給付に移行した幼稚園の料金は保育所と同様、保護者の収入に応じたものとなる。所得の低い世帯にとっては料金が低くなるが、所得の高い世帯にとっては現行の料金よりも高くなることもある。

 市は、施設型給付が適用される認定こども園と幼稚園の普及促進を図りたい方針。ただ、市内には対象となる幼稚園が84園あるが、現時点で新制度に移行する施設は全4施設にとどまるという。

 市の事業計画は幼児期の子どもだけでなく、「おおむね18歳未満のすべての子どもとその家庭」とし、対象を広げた点が特徴。里親制度の推進や児童虐待防止対策の推進、障害のある子ども・家庭支援の推進、ひとり親家庭への支援などの基本目標を盛り込んだ。

 市民からの意見を受け付けるパブリックコメントは1月19日まで。資料は市ホームページのほか各区役所などで閲覧できる。

 問い合わせは市民・こども局子ども子育て支援新制度準備担当(【電話】044・200・3534)
 

宮前区版のローカルニュース最新6

世界遺産の魅力に迫る

世界遺産の魅力に迫る 教育

アリーノで講座受付中

2月26日号

「ラブみやまえ」あす本番

「ラブみやまえ」あす本番 文化

13回目は初のオンラインで

2月26日号

「コロナだからこそできることを」

ラブみやまえインタビュー

「コロナだからこそできることを」 文化

松本実行委員長が抱負を語る

2月26日号

エコバッグ作りませんか

自治会オリジナル

エコバッグ作りませんか 文化

2月26日号

近づく春の足音

平瀬川の河津桜

近づく春の足音 文化

2月26日号

各区に実験拡大

市シェアサイクル

各区に実験拡大 社会

宮前は鷺沼・宮前平駅周辺

2月26日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月26日0:00更新

  • 2月12日0:00更新

  • 1月15日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年2月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク