障害者と健常者がともにスポーツを楽しむイベント「カワサキ・ボーダレス・スポーツ・フェスタ」が1日、とどろきアリーナで行われ、試合観戦や体験教室等にのべ600人が参加した。主催は宮前区を拠点に活動するNPO法人ファンズアスリートクラブ。
当日は関東初上陸の車椅子アメフットや杖を使ってプレーするアンプティサッカーなどの体験が行われ、現役の選手やコーチが直接指導にあたった。参加者らは障害者と健常者の壁を越えた交流を楽しんだ。
指導を通して、アンプティサッカーチーム「FCアウボラーダ川崎」の新井誠治選手は「一緒に楽しむことで自然に皆が『共生』できる世の中になれば」と話した。
なお、同イベントは市制90周年記念事業、市イメージアップ認定事業のひとつ。
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