市政報告 声をください!「快適さ」を追求した「新田園都市」へ 民主党川崎市議会議員団 川崎市議会議員 おだ かつひさ
鷺沼駅前の横断歩道に信号機が設置されて丸1年になります。今、皆さんはどんなご感想をお持ちでしょうか?かねて寄せられ続けてきた声に、区役所や地元商店会の皆さんと協議を続けた結果、ようやく実った成果でした。
変化するニーズに応えて「新田園都市」を目指す
街の「ブランド」として「宮前区」の名前は、広く知られています。しかし今、住んでいる私たちの実感はいかがでしょうか?
先に、事故のあった街路樹の老朽化や、桜並木の経年に伴う歩道の凹凸、さらに車の増加に追いつかない道路環境ゆえにあちこちで発生する渋滞―など、街の「成熟」とともに、住む私たちの需要に合わなくなっている姿も浮かび上がります。宮前区の年輪とともに、私たちの求める「快適さ」は日々変化しています。
区役所、市長を揺るがす市民パワーを集めたい
「困りごとの当事者になってみて初めて、役所がこんなにも当てにならないのかと痛感した」。こんな声が日々数々寄せられています。「区役所や病院に行くコミバスを」「いつでも入園できる保育園を」など、なかなか事態は動きません。
足かせになっているのは何か。点検し、問題をあぶりだすのが市議会議員の役割りです。議員の「チェック力」が試されます。市長や、区役所がきちんと市民の目線で問題解決に向かっているか。政策過程にムダや無理がないか。チェック力が機能しないなら「そんな議会や議員は要らない」と、市民の皆さんから厳しい声が上がるのは当然です。
「宮前区」を単なる「ブランドの街」だけにしないために、これからも皆さんの声を市の政策に反映させてがんばります。
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3月22日