泳ぎが苦手な子も得意な子も皆で楽しむ様子がみられた
総合型地域スポーツクラブとして様々な運動の場を提供している宮前区のファンズスポーツクラブ宮前（ＦＳＣ）と菅生スポーツコミュニティクラブ（ＳＣＣ）、高津区のスポーツクラブＳＥＬＦが25日と26日、高津区の久本小学校で３クラブ合同の「アクアゲームフェスタ」を開催した。
アクアゲームとは簡易版の水球のことで、日本水泳連盟水球委員会が正式に認定しているウォータースポーツ。これまではＦＳＣ宮前の井上秀憲代表が各クラブに出向き指導していたが、昨年初めて菅生ＳＣＣと高津ＳＥＬＦの合同試合を開催。今回、ＦＳＣ宮前チームも加わり、３チーム合同イベントが実現した。
当日は各地区から集まった小学生55人が参加。日本体育大学水球部の選手らも指導にあたり、２日目には３クラブ対抗のリーグ戦が行われた。優勝したのは２試合を制した高津ＳＥＬＦ。２位は菅生ＳＣＣ、３位はＦＳＣ宮前となった。
ＦＳＣ宮前チームとして参加した宮崎台小学校の市川詩くん（小２）は「水の中は足が重くて大変だったけれど、ボールがよく飛んで楽しかった」と話した。
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