今年度の市の寺子屋事業の一環として、7月22日に区内の富士見台小学校で、寺子屋富士見っ子「寺ッコのデザイナーさんとオリジナルキャラクターづくり」が開催された。
同事業は、地域ぐるみで子どもに様々な学習機会を提供し、学力向上や豊かな人間形成を目指すもの。
当日は、同事業のキャラクターであるラッコをモチーフにした「寺ッコ」を生み出したデザイナーの宮越明子さんと、高津区で漫画やイラストで使うペンやスクリーントーンなどの画材を作っている「デリーター(株)」の金子一郎さんを講師に、児童80人が参加。
「寺ッコの友だち」をテーマに、オリジナルキャラクター作りにチャレンジした。
子どもたちは、事前に宮越さんらから「自分が好きなものなどをもとにして、その特徴を活かすと作りやすい」とアドバイスを受け、デザイン開始。友だちと相談したり、講師に質問したりしながらキャラクターを描き、最後にまわりにスクリーントーンを貼り付けるなどして、自分だけのキャラクターが完成。「難しかったけど楽しかった」などの感想が聞かれた。
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