第3回目となるさぎ沼商店会(築野千明会長)主催のまちゼミ「さぎぬまぷらっとゼミナール」の各講座の受付けがきょう16日から開始された。開催期間は11月1日から30日まで。
地元商店主らが講師となって専門的な知識や技術を無料で市民に提供する「まちゼミ」。愛知県岡崎市で2012年に発祥した地域活性化イベントで、その後全国各地で行なわれている。
市内では中原区の新城南口商店街や多摩区の区役所通り登栄会などで実施。市民と商店主が交流を図り、商店会の魅力アップにつなげる狙い。商店を知ってもらうことを主旨としているため、商行為は原則禁止となっており、気軽に参加できる。
同商店会では13年にはじめて実施して以来毎年行っており、今年で3回目の開催となる。今回は22店舗23講座を予定している。内容は、睡眠相談、漢方、スポーツ、音楽、手芸、園芸、料理など様々で子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる。
築野会長は「3回目を迎え、まちゼミも地域の方に徐々に浸透してきている。地域の方に商店会を知ってもらう機会になれば嬉しい。ぜひ参加を」と話す。
同商店会では今後も継続して開催していくとしている。
詳細は専用ホームページで(http://saginuma-machizemi.com/「さぎ沼まちゼミ」で検索)。講座の申込みは各店舗に直接電話を。
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