高齢者が生きいきと生活していけるよう、ラジオ体操や介護予防、閉じこもり防止活動に取り組んでいる鷺沼すこやか会(内田修会長)が18日、鷺沼会館で正月のしめ飾り作りを行った。
同会では毎週水曜日朝に体操を行っている他、ゲストを招いての演奏会や季節のイベントなどを取り入れている。正月飾りづくりは10年近く行っており、フラワーデザイナーの水町智子さんを招いての恒例イベントとなっている。
しめ縄をリース型にするところから手作り。互いに協力し合いながら、干支の申の飾りや松などを思い思いに差し込み、それぞれ個性的な作品に仕上がった。
板垣尚子さん(79)は「毎年手作りできるのは嬉しい。今年も玄関に飾る」と正月を待ち遠しそうにしていた。
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