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歯科 「マイクロスコープ」ってどんな治療に使うのですか
精密さを求められる近年の歯科治療。より適正で安全な治療を提供するために導入されるのが「マイクロスコープ」という顕微鏡です。マイクロスコープは脳外科や形成外科などの医科治療でも多く利用されています。マイクロスコープを使うメリットは数多くあげられます。最大30倍ほどまで拡大できるので、条件によっては根の先端まで観察することもでき、肉眼では確認できない歯の亀裂や治療されていない根を発見するのに役立ちます。また、術者の目線に合った強力な照明により影のない明瞭な視界を得ることができます。治療精度が上がり、トラブルや失敗を最小限に抑えることができるのです。
実際の治療では肉眼の6倍ほどに見える拡大鏡(ルーペ)を使用しつつ、必要な処置でマイクロスコープを使っていきます。具体的には精密さを求められる保険外の詰め物、歯の形成、根管治療、歯周病治療などの場面で活躍します。白い詰め物をする際は歯の色が合っているか、詰め物と歯の境界に段差がないかなど、治療ステップの確認に役立ちます。光の届きにくい奥歯の根管治療では、影のない明瞭な視野のもと観察することで見落としていた根管の発見につながります。
マイクロスコープを導入している歯科医院は、設備面の都合でまだ少ないのが現状です。当院では治療の質の向上のために1年半ほど前から導入しています。治療中の画像や動画を保存することもできるので、画面を見ながら具体的に治療の説明をしています。
定期メンテナンスもお忘れなく
マイクロスコープを使ってしっかり治療を終えた後でも、再発を防ぐために定期的なメンテナンスが大切です。定期的といっても毎月などではなく、病状が安定していれば3〜4カ月に1回程度で十分です。
また、当院では保育士がお子様をお預かりするキッズスペースを水曜日と金曜日に設けています。小さいお子様がいてなかなか診察を受けられない方も、安心してお越しいただけます。
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4月19日
4月12日